私が推進する終活のスタートは『エンディングノート』です。では、その『エンディングノート』の上手な書き方について解説してみたいと思います。
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『エンディングノート』に書く内容はたくさんありますが、全部を完璧に埋めなくても大丈夫です。まずは「必須に近い項目」から始め、余裕があれば「任意の項目」に広げていくのがおすすめです。

✍️ 優先して書くべき(必須に近い項目)
- 基本情報
氏名、生年月日、住所、連絡先。
→ 家族や手続きをする人がすぐに確認できます。 - 緊急連絡先
家族・親族・友人・かかりつけ医など。
→ 急な入院や葬儀のときに役立ちます。 - 医療・介護の希望
延命治療の可否、介護施設利用の希望、かかりつけ医情報。
→ 家族が判断に迷わず済みます。 - 葬儀・お墓に関する希望
宗派、規模、形式、納骨の方法など。
→ 家族が「本人はどう思っていたのか」と悩まずに済みます。 - 財産に関するメモ
預貯金、保険、不動産、年金の有無などの一覧。
(※配分は遺言書で記載すべきですが、場所や有無を示すだけでも大きな助けになります) - デジタル遺品の情報
SNSやメール、スマホやパソコンのパスワード管理方法。
→ 放置するとトラブルになることもあるので重要です。
✍️ 余裕があれば書きたい(任意項目)
- 家族や友人へのメッセージ(感謝、伝えたい思い出)
- ペットの世話について
- 大切にしている物品の扱い方(形見分けの希望など)
- 生活習慣や好み(好きな食べ物、趣味、習慣など)
- これからの人生の目標や希望(旅行、やりたいことリストなど)
💡 まとめ
- 最初から全部埋めなくてもよい。
- 書きやすいところから始めると長続きする。
- 情報が変わりやすい部分(財産・連絡先など)は定期的に更新する。
以上のようなことを気にしながら書き始めていくと、無理なく進められるでしょう!!
せっかく書き始めたエンディングノート📖途中で止めて投げ出してしまわないように、ポイントを押さえて書き始めてみて下さいね😊

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