人間なしでペットは生きれない

ペットの寿命

ペットの終活で大切なこと。

当たり前のことなんですが、

一般的に飼われている動物は

人間より寿命が短いのです。

長生きしたと言われる年齢は

犬で約20年、猫で12~3年。

小動物(ハムスターなど)は

2年から3年がほとんどだと思います。

人間に飼われているからこその寿命

その寿命も人間と一緒に暮らし、

世話をしているからであって

野良犬や野良猫などでは無理なんです。

産まれた時から野生で育った場合の

動物は自分たちで生き延びますが、

飼われていたペットが捨てられたり

家を飛び出して行方不明になれば

よほどの事が無い限り力尽きてしまいます。

人間が最後まで面倒をみてあげる

野生の動物ではないペット達は

人間なしでは生きていけません。

愛情と生涯を看取る覚悟が無ければ

ペットを飼う資格はないでしょう

また、高齢者のお一人暮らしの方が

寂しさの為にペットを飼われることが

非常に多くなっています。

実は数年前に亡くなった私の祖母が

そういう状況だったのです。

詳細はこちらのブログで書いてます

↓↓

あの猫は今どこに・・・

万が一、ご主人様がいなくなってしまえば

残されたペット達はどうなるでしょう?

おそらく、自ら生き延びることが出来ず、

誰にも知られず息絶えてしまうか、

野生に放たれることになるでしょう。

どちらにしても長くは生きれません。

家にペットがいる暮らしは

今や普通の家庭の光景だと思いますが、

みなさんの可愛がっているペット達が

そんな可哀そうな最期を迎えないよう、

飼う前から最期の看取りまでを想定して

責任を持つことが『ペットの終活』

第一歩かもしれませんね。

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